神の国、阿蘇

阿蘇には「御利益の寺社」が数多くあり、その中でも「宝が授かる」と信仰を集める1社2菩薩があります。 新しい年が良い年となるように三宝巡りにでかけましょう!

蛇石神社

お宝が増える!
大きな木製の鳥居が目をひく「蛇石神社」。上下2段重なった巨石の間に、御神体である白蛇が住み、時々姿を現して人々に霊験を授けるという言い伝えがあります。財を増やし、お宝を授かる御利益があると信仰を集めています。

乙姫子安河原観音

子宝に恵まれる!

乙姫ペンション村に隣接する乙姫側の自然石が、観音様本来の姿としてお祀りされています。この河原で拾った石を持ち帰り、股に挟むと子どもが授かるといわれており、子授け安産の観音様として信仰されています。
毎年5月8日には、子安河原観音祭りが行われます。

幸せをよぶ福の神地蔵

宝くじが当たる!
加藤清正の弟、加藤右馬之允を祀った社の敷地を整備していたら、まるで札束を数えているような姿のお地蔵様が出土!
「宝くじが当たる」と評判になり、参拝者の中には、高額当選者もでているとか?!

阿蘇神社

初詣には是非「阿蘇神社」へ!
日本全国に約450社ある「阿蘇神社」の総本社。楼門や神殿など多くの社殿が国の重要文化財に指定。境内の松は高砂の松とよばれ、良縁に恵まれるといわれています。三が日には、神職と巫女さんが仕込んだ甘酒が振舞われます。